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注目の青い実、カシス



老眼予防のところでも触れましたが、
「ルテイン」という、マリーゴールドという花に含まれる成分は、
加齢による眼の疾患を軽減してくれる、たいへん有難い成分です。

もうひとつ、眼の疾患や老眼の症状を軽減してくれる注目の成分があります。

「カシスポリフェノール」です。


ポリフェノールとは、植物の葉や花、茎などに多く含まれている成分です。

フラボノール・イソフラボン・タンニン・カテキン・アントシアニンなどがあり
植物が光合成を行うときにできる抗酸化物質物質です。

カシスに含まれるポリフェノールは「カシスポリフェノール」と呼ばれ、
4種類のアントシアニンを含んでいます。


カシスはベリー類の一種でポリフェノール含量が高いことで知られています。

日本ではリキュールやデザートなどでお馴染みですが、
欧米ではジャムやジュース、リキュールなどで日常的に親しまれており
古くから民間薬としても利用されている青い実です。

カシスには、ポリフェノールのひとつである、アントシアニンが豊富に含まれています。

カシスに含まれているアントシアニンには、これもまた目に良いことでよく知られている果実の
ブルーベリーには含まれていない成分のD3R、C3Rが含まれています。

カシスにはまた、ブルーベリーの3〜4倍ものアントシアニンが含まれ、
ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。


この「カシスポリフェノール」には、末梢の血流を改善する効果があると言われています。

また、疲れ目による視力低下を回復させたり、暗いところでの視力改善の効果がありますので、
眼の機能の低下を抑制する効果が期待できます。

ルテイン・ゼアキサンチンといったカロチノイドと「カシスポリフェノール」を合わせて摂取すると
視力改善効果はより高まります。


「カシスポリフェノール」は、目のピントを合わせる筋肉のコリをほぐすことから、
眼精疲労の緩和もしてくれます。

眼の疾患や老眼の症状を軽減してくれるだけでなく、冷え性の緩和、肩凝りや腰の疲れの緩和、
目の下のクマの解消まで期待できます。

また最近の研究によって、カシスに含まれている成分「カシスアントシアニン」には、
緑内障の原因になる視神経の血流低下を回復させる効果があることや、

カシスやブルーベリーなど、黒い色のベリー類の果汁には、
風邪やインフルエンザなどを予防する抗ウイルス作用があることが判りました。

カシスの人気は、これからどんどん上がっていくことでしょうね。


posted by はなめがね at 15:49 | 予防と対処方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなただけに合う老眼鏡は?



老眼鏡のタイプは、たくさんあって迷ってしまいますね。

老眼鏡はおしゃれのためだけでなく、用途に合わせて何個か所持される事をお勧めします。

レンズ選びのポイントは、近視や乱視もあるのか、また
あなたの生活の中で何を重視したいのか、
そして老眼の進み具合です。


老眼鏡は普通、近くのものを見る時だけに使用します。

そのため、眼鏡をかけたり外したりが煩雑になりますが、
この不便さを解消したのが遠近両用眼鏡です。

しかし通常の老眼鏡と比べると目が疲れやすい、
視野が狭くなるなどの欠点があります。


単焦点レンズ(シングルビジョンレンズ)

 ゆうちょなどの公共機関に備品として置かれていたり、
 あちこちで売られている老眼鏡です。

 近いところを見るだけのものです。

 値段も安く、文字を書くくらいのときだけに
 使いたいという時に便利です。

 遠くを見るときには老眼鏡をはずすか、
 別の眼鏡にかけ替えなければなりません。


多焦点レンズ(遠近両用レンズ・マルチフォーカルレンズ)

 遠方を見る視力と近方を見る視力の両方を矯正します。

 単焦点レンズの老眼鏡をかけたりはずしたりが
 煩わしく感じる人には、遠近両用眼鏡がお勧めです。

 このタイプのレンズは手元の文字などが
 見える範囲が狭く
 長い時間近くを見つづけることにはむきません。

 遠近両用レンズは近くから遠くまで見えるのだから、
 中近用レンズの代わりになるのではないかと
 思われ勝ちですが、手元での作業をしたい場合は、
 中近用レンズの方が向いています。


二重焦点レンズ、三重焦点レンズ

 二重焦点レンズ(バイフォーカルレンズ)は、
 近いところ用と遠いところ用の2つのレンズが
 上下に重なったり、近いところ用が小さい玉の形で
 真ん中のあたりに入ったりしていて、
 遠くの度数と近くの度数とが
 境界線で区切られています。

 境界線がわかるため格好は良く無いし、
 レンズの境目ではボヤケて見えますが、
 遠くと近くは視野が比較的広く、ハッキリと見えます。

 しかしレンズの境目でなければ
 ゆがみやボヤケることはほとんどありません。


 三重焦点レンズ(トライフォーカルレンズ)は
 近いところ用と遠いところ用の間に
 中間用の度数を入れたレンズもあります。
 
 
 しかしレンズの境目を除けば
 像のゆがみや揺れがほとんどありません。


累進多焦点レンズ(プログレッシブレンズ)

 境目の部分の度数を徐々に変えてあり、
 中間を見るのに便利なタイプで、
 老眼鏡レンズの主流になってきています。

 境目はありませんが、近く用と遠く用の
 違うレンズを1枚にしているために、
 特に度数が変化させてある場所の両側では
 像がゆがんだりボヤケたりします。

 また、遠くが良く見えるレンズほど、
 近くの視野が狭くなります。

 このタイプのレンズは、
 自動車を運転する事などが多い人向きです。


中近用レンズ

 中近レンズは手元が見える範囲が広く
 長時間の手元の作業に向いています。

 しかし、遠くを見るための補正が無いので
 かけて出歩くことは出来ません。

 遠近両用レンズの老眼用のレンズ部分を広くして、
 手元から5m先くらいまでを 
 見えやすくしたレンズです。

 家事などの室内での作業に向いています。


近近用レンズ

 手元から1mくらいまでを見るのに
 作られたレンズです。

 手元でも、ディスプレイやキーボードなど
 少しずつ距離が違うものを見る
 パソコンの作業などのデスクワークや
 手芸などに向いています。


老眼鏡のレンズは、誰にでも合うレンズではなく、
あなただけに合うレンズであるという事が大切です。

たとえば、読書をよくなさる方なら、
近用の単焦点レンズ(俗に言うリーディング・グラス)
を使うのが良いでしょう。

また車の運転やゴルフが好きな方なら、
遠用の単焦点レンズを作ればよいでしょう。

パソコンを使っての仕事が多いのなら、
近近用の多焦点レンズがよいでしょう。

老眼は、60才位までは比較的 早く進み、
大体2年〜3年でレンズの度数が変わっていきます。
 
ご自身の生活の中で不自由している場面は何か、
また、何を重視したいかをよく考えておいて、
眼科医に説明した上で
老眼鏡の処方箋を作って貰う事が大事です。


posted by はなめがね at 15:52 | 予防と対処方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

老眼を予防する栄養



誰でもが必ずなる老眼ですが、
予防することは出来ないのでしょうか?

誰もがいずれは経験することになる老眼。

まだ自分とは関係ないと現実から目を逸らすのではなく、
素直に認めた上で、早めに予防や対処を始めたほうが
前向きで素敵だと思います。


目によい食生活

目にも寿命があり、50を過ぎると
目の中のある栄養がなくなってしまうことにより
水晶体が紫外線を浴びて白内障になったり、
黄斑部変性症が起こったり、目の異常が現れだします。

加齢によってなくなってしまった大切な栄養は、
「ルティン」と言います。
 
ルティンは、マリーゴールドという花に含まれています。

ルティンは元々は私達の目の中に存在していますが、
年齢とともに身体が作り出さなくなります。

けれど、ルティンを摂取することにより、
ルティンは黄斑に蓄積され、目の奥に損傷を与える
有害な青い光をさえぎる作用をします。

そして、黄斑に黄色の色素を補給します。

つまりルティンは、黄斑に色素を補給して
傷つきやすい目の奥を有害な光線から保護し、
眼病にかかる危険性を軽減するのです。

アメリカでは治療薬としても使われています。

また、目の健康を保つルテインは、
身近な緑黄色野菜にもたくさん含まれています。

ルティンは加熱に強く、油と同時に摂取すると
良く吸収することが出来ます。

ルティンが多く含まれる食品  
 ケール、ほうれん草、ブロッコリー、ケール
 などの緑黄色野菜 

ルティンの効能
 眼底出血、飛蚊症、慢性網膜症、黄斑部出血、結膜炎、
 充血、視力減退、かすみ目、疲れ目、白内障、など。


ルティン以外にも目に良い食べ物はあります。

目のためには、一つだけなく、二つ、三つという風に
たくさんの種類の栄養を同時に取り入れたほうが
良いと言われています。

漢方では、肝機能が低下すると目も機能が低下すると
されています。

目のためには、肝機能を高めることも大切だということで、
肝臓に良い食べ物は目にも良い食べ物なのです。


ルティン以外の目に良い食べ物

ビタミンA    
 ニンジン カボチャ などの緑黄色野菜  
 うなぎ レバー など

ビタミンB1     
 豚肉 大豆 など

ビタミンB2 
 牛乳 チーズ 納豆 など

ビタミンC      
 イチゴ キーウイ さつまいも など

アントシアニン  
 ビルベリー ブルーベリー 赤ワイン など


鮭やイクラ、エビなどに含まれる
赤い色素成分のアスタキサンチンには、
ビタミンEの1,000倍もの抗酸化力があります。

目に良い食べ物とは…まずバランス良く食べる事です。

それから目に良い食べ物もチョイスしましょう。

取りきれないと思ったら、
サプリメントを上手に利用するのも良いですね。


posted by はなめがね at 21:46 | 予防と対処方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

老眼予防のトレーニング




体を鍛えて若々しい体型を保っている人は多いですが、
目を鍛えて老眼の予防はできないものでしょうか?

体同様に、目の筋肉もトレーニングしなければ
機能は徐々に低下して行きますので、
早く衰えて老眼の症状がもっと早く出てしまいます。

毛用体筋の機能が衰えてくると、
水晶体の厚さを調整することが出来ません。

当然、近くにピントが合わなくなり
老眼の症状が出てきてしまいます。

そのため毛用体筋をトレーニングすることで、
視力回復が期待できたり、
老眼の予防も期待出来るようになるのです。

老眼予防のトレーニングは、眼鏡やコンタクトレンズは
着けて行って下さい。


眼の前、15センチほどの場所に指を立てて、
その先端に焦点を合わせます。

見ようとすれば良いので、先端ははっきりと見えて
いなくても構いません。

つぎに、その指の向こうの正面、
できるだけ遠方のものに焦点を合わせます。

眼・指先・遠方の目標は、直線上にならぶようにします。

2秒で1回、1日50回程度行います。一度に50回
でなくとも、分けて行っても構いません。


今や小学生の必需品、DSのソフトにも
「眼力(めぢから)トレーニング」という
動体視力や、広範囲を見る能力などを
遊び感覚でトレーニング出来る
ゲームが出ていますので、ちょっと拝借して
楽しみながら眼の疲れを取ったり、
老眼予防のトレーニングをするのも良いかもしれません。

そのときには、他のゲームにハマって
逆に目を酷使したりしないように気を付けてくださいね。


posted by はなめがね at 23:41 | 予防と対処方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眼を休めるのも大事です



眼の疲れを取るのも老眼の予防には大事です。

目が疲れた、目が痛いといった事は、
日常よく経験しますが
普通の場合、しばらくすると忘れています。

しかし、ときには疲れの症状が続いたり、
体に悪影響が及ぶこともあります。

休憩や睡眠によって回復するのが「眼疲労」
不快な症状がいつまでも続くような状態を
眼精(がんせい)疲労と呼んで、
単なる目の疲れである「眼疲労」と区別されています。

眼精疲労は、自然には治りません。

その上、目や体の病気が隠されていることもあります。

眼精疲労をただの目の疲れと軽く考えないで
自覚症状で、目の充血・痛み・視力低下
まぶたの異物感やピクピクとした痙攣、
首の痛み・頭痛・ストレスなどがある人は、
眼精疲労治療を行っている
眼科やクリニックで診察を受けるて下さい。

また、眼精疲労の治療は年齢によっても違ってきますし、
眼精疲労が老眼の進行を早める事も考えられます。


自分で出来る目の疲れの「眼疲労」の解消法です。


目の体操

両目を見開き視線を上下左右に大きく動かします。
右回りと左回りを何回か行ったら、
少しの間目を閉じて休みます。


ツボのマッサージ

目の周りの骨を指で抑え、
気持ちいい場所を少し強目に押さえてください。
その時、絶対に眼球を抑えないようにして下さい。


温める

眼科では温罨法(おんあんぽう)
冷罨法(れいあんぽう)という処置があります。

温める、冷やす両方疲れ目に効果があります。

冷やして血管を収縮させ、温めて拡張させます。

こうして血管を刺激して血液の循環を良くすることで、
目や目周辺の筋肉の老廃物を早く取り除いてやる方法です。

これは目の周囲をマッサージすることと
同じ様な効果があります。

目が炎症を起こしていたり
充血している場合は冷やして下さい。



パソコンを日常的に使う人などが
近くを見ている時は、目の毛様体筋が収縮し、
水晶体を厚くしているために
毛様体筋は疲れてしまいます。

遠くを見ている時は、
毛様体筋はリラックスしているので
時々は遠くを見るのも効果があります。

また1時間に1回程度は
伸びなどをして体の血行を良くしたり、
十分に睡眠をとり、
目や体を休ませるようにしましょう。


posted by はなめがね at 21:19 | 予防と対処方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

老眼鏡はお早目に!



老眼鏡という言葉には、何となく抵抗を感じますね。

まだまだ老眼鏡のお世話にはなる事は無いと
思いたくなると思いますが、
見えにくい状態を我慢し続けていると
ひどい場合には、眼精疲労のため
頭痛や肩こりなど全身に症状が現われてきます。

見ることに不自由を感じながら
無理をして老眼鏡をかけないでいても
老眼は治りませんよ。

度数の合った眼鏡をかけることで老眼の矯正をし、
イライラする見えにくさを改善出来るのですから…。

メガネを使いたくないという方には、
老眼用のコンタクトレンズも市販されています。

老眼鏡を老眼の初期にかけはじめたからといって、
そのことで老眼が進む訳ではありませんので
安心して早めに使い始めましょう。

老眼鏡は水晶体の調節力の衰えを補うためのもので、
屈折力の不足を補う遠視のメガネと同じ
収束レンズ(凸レンズ)を使います。

調節力の衰えに応じて、凸レンズの度数も強くしていきます。

当然、若い人ほど度数が弱くて済みます。

老眼鏡は、近用単焦点レンズといって
近くを見る為に使う眼鏡ですので、
かけている時は遠くが見えにくくなります。

近くの場所にピントが合うように
レンズの度数を調整しますが、
同時にその場所に視線が向くことを考えて、
レンズの中心を少し内側にして位置も下側にします。

老眼かなと自覚したら、老眼の度が進まないうちに
早めに老眼鏡を使った方が後が楽な様子です。

度が進んで、近くと遠くとを見るときの差が大きくなればなるほど、
老眼鏡に慣れるのが難しくなるそうです。

また老眼鏡には、レンズの種類がたくさん有りますね。

老眼鏡を選ぶときには、使用する場面や、見え方の好み、
眼の疲れ方も考えて選びましょう。


posted by はなめがね at 23:35 | 予防と対処方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遠近両用コンタクトレンズ



多くの方が、コンタクトレンズを着けるようになってから、
かなりの年数が経ちました。

と、言うことは、コンタクトレンズのユーザーにも、
老眼が気になり始めた方がそれなりに増えてきているはずです。
近視用のコンタクトレンズをされている方は、
近くが見えにくくなったなと感じたら、
遠近両用コンタクトレンズの適応年齢です。

この頃、手もとが見えにくいが、老眼鏡はかけたくない。

老眼鏡ではなく、コンタクトレンズを使いたい
という声に答えるように、
次々と遠近両用のコンタクトレンズが
新しく開発され、愛用者が増えてきています。

遠近両用コンタクトは老眼の初期から中期の方に
適したレンズデザインになっています。

そしてやはり、レンズはハードとソフトの2種類です。

これまで、ハードレンズをずっと使ってこられた方は、
当然ハードの遠近両用レンズがお勧めです。

ソフトレンズを長い期間使ってこられた方には、
角膜内皮細胞が大きくなり、数が減っている場合も
ありますので、眼科で検査の上、
レンズの購入を検討なさると良いでしょう。

遠近両用コンタクトでも遠近両用メガネ同様、
はっきりと見えないと言う不満が結構聞かれます。

手もとでの細かい作業を長時間なさる方でしたら、
手元用のメガネを使用した方がよい場合もあります。

また車の運転は、遠近両用コンタクトレンズの
見え方にしっかりと慣れてからするようにして下さい。

遠近両用コンタクトレンズには、
同時に見るタイプ(同時視タイプ)と
目線を変えるタイプ(交代視タイプ)とがあります。

レンズによって使い方が異なりますが、
一般的にソフトレンズは同時視タイプが多くなっています。

ハードレンズの遠近両用は中心に遠用度数(つまり老眼用)が、
その周辺部に同心円状に近用度数(近視用)が入っている
交代視タイプが多く、
視線を下げ気味にすると手元が良く見えます。

この交代視タイプのコンタクトレンズは、
小玉付の遠近両用メガネのような形状です。

レンズが回転しないような工夫をしていて、
複雑な構造のレンズです。


posted by はなめがね at 20:58 | 予防と対処方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする