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目の曲がり角は、老眼の始まり

老眼は、40歳前後の中年以降から始まって、
誰もがなってしまう眼の老化現象です。

よく、お肌の曲がり角は25才といわれますが
目の曲がり角は45才といわれています。

老眼は老化現象の1つなので
誰だって自分が老眼だなんて
認めたくないものです。

でも、次のような症状が現われて来たら
老眼を疑ったほうが良いかもしれません…。

遠くはよく見えるのに、近くを見ていると疲れる
目がかすむ、小さい字は少し遠くに離すと
見やすいという症状の自覚がありますか?

無理して目を凝らして
近くにピントを合わせていると
肩こりや頭痛を起こすことまであります。

また、明るいと近くがよく見えるのに
薄暗いと見えにくくなるのも特徴になります。

ものを見るとき人間の眼は、
毛様体という部分の筋肉を収縮させ
水晶体の厚さを調整してピントを合わせます。

近くの物を見ようとするときには、
水晶体を膨らませて
ピントを合わせて調節しています。

若い頃は、遠くも近くもピントを合わせる
調節力が十分にありますが、
年齢とともに水晶体の弾力性が失われると
十分に膨らませることができなくなります。

そのためピントを合わせる調節力が弱まり、
ピント調節が必要になる範囲全体が見づらくなり、
近くだけでなく焦点の合う範囲そのものが
狭くなってしまいます。

老眼の一番の原因は、
眼のレンズの役割をしている水晶体の機能が
老化現象によって衰え、弾力性がなくなるためです。

このように年齢とともに眼の調節力が低下してきて、
ピントが合わなくなるという現象が出てくると、
やっぱり老眼の始まりなのです。

思い当たる方はこのさい老眼を認めて、
対策を早めにうった方が
快適な生活が送れ、QOLが向上すると思いませんか?


posted by はなめがね at 10:32 | 老眼とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

近視の人は老眼になりにくい?



近視の人は老眼になりにくい?

よく言われることですが、
答えは、近視の人は「老眼に気付きにくい」です。

老眼は誰にでやってくる老化現象の1つですので、
近視の人が老眼になりにくい、ならないということはありません。

ではどうして近視の人は「老眼に気付きにくい」のでしょうか?

近視の人は老眼が始まると、
近視用の眼鏡やコンタクトレンズを外せば
近くが良く見えるので、この状態は老眼ではない、
近視が軽くなったからだと勘違いする人が多いからです。

このように、近視用の眼鏡やコンタクトレンズを外せば
近くが見えやすくなりますから、
正視の人とくらべて老眼鏡をかけるのが遅くなるため、
「近視の人は老眼にならない、なりにくい」
と思われているようです。

しかし眼鏡を外す方が小さい字が
読みやすくなるのですからやっぱり老眼なのです。

近視の人は、もともと近くにピントが合っているので、
その分だけ水晶体の調節が要りませんから、
老眼を自覚しにくいというだけのことです。

逆に、遠視のように遠くの方がよく見えていた人は、
正視の人とくらべて早い時期から
老眼を自覚することが多いでしょう。

近視の人の目にも必ず老眼は訪れます。

でも、近くを見るときは眼鏡を外すと良く見えますので、
老眼に関して言えば、近視は近くを見るときには、
都合の良い目です。

近視の人が、近くが見えにくいので、
近視用の眼鏡を外したとしたら、
老眼鏡をかけたのと同じ事になりますので、
老眼が進んでいる事を自覚することが出来るのです。


タグ:近視 老眼
posted by はなめがね at 10:31 | 老眼とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

老眼は遠視ではありません



普通、40才前後の人で、近くが見えにくくなった場合は
老眼の始まりと考えられますが、
まだ若い方の場合は遠視が疑われます。

遠視は老視と同じように近くが見にくく、
強度の遠視になると遠くも見にくくなります。

遠視と老眼は、どちらも凸レンズの眼鏡を使用するので、
混同されがちですが、原因が違います。

目に入ってきた光は角膜、
続いて水晶体を通って屈折し、
眼球の奥にある網膜でピントを合わせます。

毛様体は、焦点があうように水晶体の厚さを調節します。

遠視と老眼の違いですが、
遠視は遠いところを見るときの屈折異常であるのに対し、
老眼は老化にって起きる、
近いところを見るときの調節異常です。

遠視は網膜より後方で焦点が結ばれてしまいますので、
近くや遠くのものがぼやけてみえます。

目の調整力がある若い方なら、
強い調整力によって遠くがよく見えることがあります。

しかし調節力よりも強い遠視があると
焦点を結ぶことができずに視力も悪くなります。

また、年をとって調整力が衰えてくると、
遠くもぼやけて見えるようになります。

遠視は懸命に網膜にピントを合わせようとするので、
自然と眼精疲労や肩こりの原因となります。

子供の場合には弱視になってしまう危険性さえあります。

遠くがよく見えるのが遠視だと思われがちですが、
遠視は遠くのものを見るときでも
毛様体筋を働かせているので、大変眼が疲れます。

それは遠くのものを見るときも、
近いところを見るようにして見ているので
実際にはどこにもピントが合っていないからなのです。


老眼は老化のため水晶体の弾力性が弱まる調節異常で、
近いところを見るときに
網膜にピントが合わないという現象です。


posted by はなめがね at 20:18 | 老眼とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする